プラント工事現場ではどんな作業が行われているの?
宇部市、周南市などを中心に近隣エリアのプラント工事を行っている昇栄です。
化学工場や製鉄工場の配管工事が対象となります。
プラント工事の仕事というとあまりイメージがわかない方も多いかもしれません。
プラント工事というと規模の大きい話になってしまうのですが、仕事を一つ一つ細かく見ていくと配管の溶接作業や重量物の設置作業、設営工事がメインです。
溶接は金属製素材を溶接することが多いため、ガス溶接やアーク溶接が主流になります。
配管や導管の外面部分を360度溶接して隙間なく埋めていきます。
配管資材と配管部品のフランジやエルボなどを使って、設計図通りに組み立てていくのかプラント工事の一つです。
他には重量物の据付工事、設置作業。
とても重い機材や部品を動かす際は、人の力では持ち運びできません。
そのため、クレーン車などを使用して機械を持ち上げ、該当位置に取り付ける作業が必要です。
クレーン車を運転したり、玉掛けの資格を持つ方がロープで資材を取り付ける作業などが発生します。
重機を運転するには資格が必要ですが、それ以外の作業は資格がなくても経験を積めば対応できる作業となっています。
プラント工事というとちょっと難しい仕事の印象ですが、昇栄では未経験の方も積極的に採用しています。