昇栄で行うプラント工事とは
プラント工事と一言で言っても、どんな設備施工をするかは企業によって異なります。
水力発電所の施工にあたるケースもあれば、浄水場などの施工にあたるケースもあります。
昇栄は山口県宇部市にあり、その近辺の化学工場や製鉄工場の施工業務を行っています。
化学工場は化学薬品や液体を造り出す施設です。
そういったところで薬品を気化させないように、状態を保ちながら移動させる必要があります。
ちょっとした温度の変化や空気圧の変化、湿度の変化で物質は変化してしまいますので、外気の影響を受けないよう配管施工が必要となります。
その物質の状態を維持しながら他の設備まで流す配管は非常にシビアではありますが、配管の重要度を理解しながら作業できるはずです。
温度変化が生まれやすい環境では、断熱シートで配管を囲って耐候性を保ちます。
例えば、熱処理を加えて温度が何千度にもなるようなところでは、耐熱性に優れた鉄鋼材を使わないと配管が溶けてしまいます。
配管に使われる素材自体の特性を理解することで、その時々に合わせて最適なものを選択することができます。
プラント工事は大きな施設の施工に関わるため、設備だけでなく、設備を扱う従業員への説明、使い方、注意点なども理解しておく必要があります。
株式会社昇栄は、山口市・宇部市を中心に下関市や周南市でプラント工事・配管工を手掛けております。
鍛冶・溶接工事や重量物設置・据付工事も行っており、自社工場では電動機(モーター)の整備・取付・センタリングを行うなど施工後の修理・メンテナンスも行っております。
現在、求人を募集しております。興味のある方はお気軽にお問い合わせください。